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須崎市立上分中学校

R2年9月10日

須崎市立上分中学校へ介護出前講座に行ってきました。
毎年、近くの特別養護う老人ホームへ訪問し、高齢者や介護について理解を深めていたようですが、今年はコロナの影響で施設への訪問ができないということで、
今回の依頼がありました。
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前半は、高齢者の病気や身体の特徴について、認知症について学び、実際のグループホームでの、介護職員の利用者さんへの関わり方を動画を見て学ぶ機会としました。
後半は学生同士でペアになって、高齢者体験セットを活用し、高齢者体験を行いました。
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関節を固定したり、重りをつけて実際に動いてみることで、
立ち座りがしづらかったり、段差を跨ぐ、階段を昇降するなどの動作が、いかに大変か体験をしました。
子供たちからは「両親が介護をしているが、どんなことをしているか少し分かった。」「手足が動かしにくかった。大変さが分かった」というような声がありました。
また、先生からは、「介護職の人たちがどのような思いで働いているのか分かった。感動しました。」というような温かい言葉もいただきました。
上分中学校の子供たちは、みんなが真剣に体験に取り組んでいただき、私たちも嬉しく思いました。
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上分中学校の皆さん、一緒に勉強や体験をする機会をいただき、ありがとうございました。
学んだことを、地域の高齢者や障がい者に接する機会に活かしていただきたいと思います。
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