介護出前講座
9.132025
馬路中学校へ小・中学校介護出前講座に行ってきました!!

R7年9月11日
先日、馬路村立馬路中学校1年生7名を対象に介護出前講座を行いました。テーマは、高齢者との接し方とレクリエーション体験。短い時間でしたが、生徒たちは真剣かつ楽しそうに参加してくれました。

まず「レクリエーションとは何か」を考え、子どもや大人も日常で楽しんでいる遊びや活動が、高齢者にとっても心や体を元気にする大切なものだと学びました。
続いて「高齢者と接するときのポイント」を一緒に考えました。生徒たちからは「目線を合わせて話している」「優しく声をかけている」といった意見が出され、すでに大切な視点を理解していることに驚かされました。その後、理事を高齢者役に見立てて声をかけるロールプレイを行い、笑顔と温かいやり取りが教室に広がりました。
後半はレクリエーション体験。ジェスチャーゲームや○×クイズを通して、楽しみながら交流の雰囲気を体感できました。生徒たちは真面目で静かな印象でしたが、講座や体験を通して、次第に緊張もほぐれて、笑いや拍手が自然と生まれ、楽しく勉強ができました♪

今回の出前講座を通じて、生徒たちが「福祉は特別なことではなく、人と人が優しく関わること」だと感じてくれたことが、大きな成果だったと思います。
まだまだ介護出前講座の枠に空きがありますので、ご希望ありましたら、高知県介護福祉士会事務局までお問合せくださいね♪
企画委員長 利谷

















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