2017年11月、技能実習制度に介護職種が追加され、2019年4月には特定技能制度が施行されました。日本で長期間就労し、活躍を希望する外国人介護人材も増えています。一方、技能実習制度及び特定技能制度の在留資格では、在留期間が制限されている為、継続して日本で就労するためには、介護福祉士国家資格を取得し在留資格「介護」に移行する必要があります。

　公益社団法人日本介護福祉士会は、厚生労働省 令和6年度介護の日本語学習支援等事業を受託し、その一環として「外国人介護人材のための国家資格取得支援講座」を都道府県介護福祉士会と協力の上、実施することと致しました。
　そして今年度も、昨年同様「外国人介護人材のための国家資格取得支援講座」を実施する運びとなりましたので、ご案内いたします。

高知会場：高知県立ふくし交流プラザ
日時（全5日間）：第１回令和７年10月27日（月）、第２回11月14日（金）、第３回11月21日（金）
第４回/模擬試験　12月10日（水）、第５回/解説　12月19日（金）
受講料：無料
定員：15名募集期間：令和７年７月22日（火）～令和７年10月20日（月）

受講対象者：以下の要件に該当する者（※日本国籍の者を除く）
①令和７年度介護福祉士国家試験受験予定者もしくは受験資格を有する者
②日本語能力N３程度の者　　　
③全５日間の受講が可能な者

詳細は下記をご確認のうえ、お申し込みください。
＊開催要綱
＊申込書

【問い合わせ先】高知県介護福祉士会
電話　088-844-4611　　FAX　088-844-9443