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NEXTの活動について
NEXT「交流会でスピーチ企画はじめました!」
NEXT勉強会。スキンケア研修。
2月25日(日)
今年度もあと1ヶ月となりましたが、2月25日にNEXTの今年度最後の勉強会。スキンケア研修を開催しました!
今回は高知医療センターの皮膚・排泄ケア認定看護師の方に講師をお願いしました。
今まであまり知らなかった皮膚の保護軟膏や、テープやフィルムを剥がしやすくする薬、
剥がし方の技術などを事細かに実践することができ、受講生同士楽しく勉強することができました(^-^)
皮膚のトラブル予防は皮膚へのケアだけでなく、日頃の不良姿勢の改善や、ベッド上でのポジショニングも重要だと再確認することもできました。
勉強のあとは恒例の交流会!<介士会blogちょっと覗き見>
今回は新しい仲間も参加できて、熱い話もしながら、楽しく交流ができました(^3^)/
またの参加をお待ちしてます!
NEXT委員長 利谷
NEXTで龍馬マラソン参加!
H29年2月19日(日)
高知県最大のマラソン大会。龍馬マラソンにNEXTで参加してきました!
写真はスタート前。
スタート地点はごった返し。
撮影は梶原委員です(^-^)
スタート前はみんな余裕の表情でしたが、やっぱ走り出すと余裕ないですね。
ゴールの春野陸上競技場。
一番速かったのは、
みんなフルマラソンは初挑戦でしたが全力を尽くしました。
昨年の10月の徳島での中四国ブロック大会でNEXTの活動の発表をさせていただいた際に、
もっと介護福祉士会を知ってもらう方法はないかと本山副委員長の発案で参加を決めましたが、
来年参加するかはよくよく検討したいと思います(笑)
NEXT委員長 利谷大輔
NEXT勉強会 「必要とされる口腔ケアの理解」開催しました。
H29年2月4日(土)
NEXTとしては今年度最後となる勉強会「必要とされる口腔ケアの理解」開催しました。
講師は近森リハビリテーション病院で活躍されている、
歯科衛生士の楠瀬美佐先生にお願いしました。
写真(左)講師の楠瀬美佐先生
今回の研修では、毎日欠かすことができない口腔ケアを、私たち介護福祉士会が実践するにあたり、
道具の適切な使用方法や口腔内の観察ポイント、基本的なケアの基本を理解していけないと考え企画しました。
特に、口腔内の状態から、疑われる疾患や、その方の栄養状態を知ることができたり、
また、抗生剤の使用によっても口腔内の状態が変わることなどを知ることができ勉強になりました。
NEXT委員でも実際に手技の実践を行い、
受講者も2人1組になり実践して、実技の勉強をすることができました。
今回は感染症が流行する時期でもありましたが、約60名というたくさんの方に参加していただきました。
今年度、高知県介護福祉士会青年部NEXTの活動にたくさんの方に参加していただき本当にありがとうございました。
来年度もNEXTの活動への参加をよろしくお願いします。
NEXT委員長 利谷大輔
介護出前講座 in池川中学校
12月10日(土)
今回は、仁淀川町にある池川中学校に、介護出前講座として行ってきました。
山間部にある学校で、さすがに体育館は寒かったですが、
子供たちはとても元気に挨拶もしてくれ、
熱心に講座も聞いてくれました。
参加したのは佐井会長と、白岩理事、NEXTから本山副委員長と利谷(理事、NEXT委員長)で参加してきました。
子供たちは1~3年生までで総勢約50名。
各グループに分かれて、町に溢れている障害者のマークにはどのようなものがあるかや、
高齢になるとどのような老化現象が出てくるのかをグループで一生懸命考えてました。
色がついた眼鏡をかけて、視覚障がい者の体験も行いました。
視野が狭かったり、色が認識できないと、食事が食べにくかったり、あまり美味しそうに見えないことが、
体験を通して理解できたと思います。
グループワーク、講座のあとは、実際の視覚障がい者の介助方法を学生同士でペアになり実践。
目が見えない状態で移動することの恐怖や不安感をいかに介助者が緩和してあげることが大事かが理解できたのではないでしょうか。
最後に各グループで、今回の講座を受けて、明日から自分達に何ができるのかを考え、発表していただきました。
お年寄りが困っていたら声をかける、
荷物を持ってあげる、お年寄りや障がい者の立場になって考えるなどの意見が出ました。
今回の体験を通して、介護という仕事を知り、
介護という仕事を少しでも選んでいただけたらと思うことと、
障がい者や高齢者の立場にたって行動ができる人に育ってもらうことで、
暮らしやすい社会を一緒に作る一つのきっかけになればと思います。
池川中学校の生徒の皆さん。教職員の皆さん。今回はお招きいただき本当にありがとうございました。
第2回NEXT勉強会「チームケア意識してますか?」開催しました。
11月19日(土)
今回は「チームケア意識してますか?」と題して、NEXTでチームケアについての勉強会を開催しました。
冒頭、私たちNEXTが10月2日の介護福祉士会中四国ブロック大会徳島で発表させていただいたNEXTのこれまでの取り組みを報告させていただきました。
今回のチームケア勉強会の講師には介護業界のさまざまな役職の方に研修の講師をしているアビリティセンターの藤原さんに依頼し、
受講生はグループに分かれて、ディベートの手法を用いながら、お互いの主義主張を相手に納得してもらうために根拠などを付け加えて説明するトレーニングを行いました。
各グループにはNEXTの委員が入り受講生たちが議論する内容をボードへ書き出し、どちらのグループの説明が説得力があったかジャッジさせていただきました。
今回の勉強会で、人それぞれさまざまな考え方や価値観があり、
チームの意識を統一する説明力、質問力が身に付いたのではないでしょうか。
次回のNEXTの勉強会は2月4日(土)口腔ケアについての勉強会を企画してますので、
ぜひ参加をよろしくお願いします。
NEXT委員長 利谷
チームケア勉強会の打ち上げ。
H28年度 NEXT施設見学会~特別養護老人ホームつむぐ~
H28.6.25
高知県介護福祉士会青年部NEXT施設見学会を実施しました。
今回は、特別養護老人ホームつむぐさんへご協力いたただき、施設見学会をさせていただきました。
高知市でも太平洋沿岸に位置する場所に事業展開をしているということで、防災対策での取り組みをお聞きしたいと思い依頼しました。
施設見学実施前の打ち合わせ風景
施設見学冒頭、
社会福祉法人CIJ福祉会介護付き有料老人ホームあったかホーム桂浜の施設長の才市施設長より、CIJ福祉会の施設が高知市の避難所指定を受けていることや、災害の際には、ヘリで食料が送られくることなど、災害に対しての備えについて説明していただきました。
CIJ福祉会の事業所はすぐ目の前に太平洋があり、1階部分は津波で1~2メートルは浸水してしまう想定ですが、
しっかりとこのような形で、ご利用者や地域住民のための津波避難スペースが設置されれていました。
居住空間は2階からとなっており、避難の際には上の階へ上がるようになっているとのことです。
また、ご利用者の居住空間はプライバシーの関係もあり写真で掲載することはできませんが、
ご利用者が快適に暮らせるように、また、職員も快適に暮らせるように、家庭的な雰囲気や、広々とした休憩スペース、また、家族の宿泊施設など、
来所した方や、生活するご利用者、ご家族様へのおもてなしの気持ちが非常に感じられる作りで雰囲気でした。
入浴はプライバシーに配慮し1対1の入浴を行っているとのことでした。
また、特別養護老人ホームつむぐでは、防災対策や施設での直接的な介護だけではなく、食事にも力を入れているということで、
ゼリー食というものを試食させていただきました。
スイカゼリーや、お粥で作ったおはぎなど、嚥下や咀嚼力が低下した利用者でも美味しく食事が楽しめるように、栄養科と介護の現場が意見交換しながら食事の提供を行っているということでした。
施設見学終了後は、地域交流スペースにて意見交換会を行いました。
つむぐさんが職員や利用者、利用者家族、地域の方との関係や思いをつむいでいくという想いと共に、
開設からこれまで歩んできたことや、防災に関しては地域の利用者を避難タワーへ受け入れること、また、地域の小学校と防災訓練に関して連携していることなど、
受講生からの質問に対して回答してもらい、有意義な意見交換会にすることができました。
今回の視閲見学では、社会福祉法人CIJ福祉会のスタッフの皆さん総出で受け入れていただき、本当に嬉しく思いました。
利用者や地域住民に安心して過ごしていただきたい、また、そこで働くスタッフに快適に過ごしてもらいたいという思いが随所に散りばめられていました。
最後は受講生とNEXTのメンバー、CIJ福祉会の施設長、副施設長、相談員、ケアマネ、栄養士の皆さまにご協力いただき記念撮影させていただきました。
今回のNEXTの施設見学会にご協力いただきありがとうございました。
NEXT委員長 利谷
平成28年度 高知県福祉介護合同入職式へNEXTで参加してきました。
H28年4月13日(水)
高知県から依頼を受け、福祉現場の先輩職員として、今年度福祉現場で働き始めた新人職員達が参加する、高知県福祉介護合同入職式へ、青年部NEXTで参加してきました。
尾崎高知県知事が参加者全員に直接激励の言葉を述べ、新人職員さん達は身の引き締まる想いだったと思います。
また、先輩職員代表の挨拶として、NEXTの井上委員が新人さん達に、
ご利用者のことを第一に、日々努力してケアしていれば、自ずと結果がついてくるとメッセージを伝えました。
(仕様の関係で縦向きになりませんでした)
その後はグループに分かれての研修と、
私たち先輩職員と新人職員との座談会を行いました。
ご利用者との関わり方や、介護の難しさを痛感しているようで、それぞれの悩みや不安を確認し、
実際の現場の同僚たちと相談し協力して仕事をしていくことや、今回のような他の職場の職員との横のネットワークで情報を得ていくことの重要性をアドバイスを交えながら伝え、
私たち先輩職員にとっても、有意義な情報交換の場となりました。
スキルアップの場と、福祉現場職員の悩み共有の場とし、ネットワーク作りをして離職防止を目的に昨年度からこの合同入職式が開催され、NEXTは昨年度から参加させていただいておりますが、
福祉現場の人材確保は本当に大変な状況になっています。
県をあげて対策に力を入れていることは本当に嬉しく思います。
(写真中央高知県地域福祉政策課福祉人材対策室の茅野さん)
最後に、高知県福祉政策課の茅野さんと記念撮影。
NEXTに参加の声かけをして下さった地域福祉政策課のみなさん、ありがとうございました。
また、今回参加してくださった新人職員のみなさん、次回9月に開催予定のフォローアップ研修でも是非会えることを願っております。
NEXT委員長 利谷
介護の語り場大発表会2016広島にNEXTで参加してきました。
H28年3月13日(月)
青年部NEXTは、広島県介護福祉士会若者会"絆"の依頼を受け、利谷と本山副委員長、渋谷委員の3名で、3月13日に「介護の語り場大発表会2016広島」に参加してきました。
この発表会は今回で5回を迎え、広島県介護福祉士会若者会"絆"が中心に開催をしています。
今回のテーマは「百万一心」。
毛利元就の言葉で、「百」という字を砕いて「一日」、「万」という字を砕いて「一力」とすることで「一日一力一心」と読めるように書かれており、「日を同じくし、力を同じくし、心を同じにする」という言葉から、国人が力を合わせれば何事も成し得ることを意味しています。
介護の世界でも同じことが言え、今回の大会を通して皆の心が1つとなり、介護の未来がより良いものになればいいという意味を込めて、今回のテーマに掲げられています。
発表者は7名。
壇上で、自身の介護現場での体験や、これからの介護への重いを会場に向けて発表し、
会場のグループワーク参加者が各発表者の発表内容について議論し採点するという構成内容でした。
グループワーク参加者は介護従事者だけではなく、広島県内の福祉専門学校の学生も混じってのワークとなりました。
(写真右から2番目。広島県の介護職員と学生達に話しをする本山副委員長)
高知県からは、昨年からNEXT委員へ入った渋谷委員が発表者として壇上に立ち、「介護リーダーになりたい!これからの介護への想い。」というタイトルで、
自身の仕事の日々で、介護リーダーになりたいと思ったきっかけなどを踏まえながら、これからどんどん成長して、ご利用者に良い暮らしが提供できるように努力していきたいという想いを、緊張した面持ちで発表しました。
惜しくも賞は取り逃しましたが、
これかの介護を担う若い渋谷委員にとっても、今回の発表が良い経験となり、明日からの福祉に活かせる成長の場になったと思います。
また、広島県介護福祉士会の廣山初江会長の総評の前に、利谷と本山副委員長の2名にコメントの時間も設けていただき、
私たち自身も今回の発表会で学んだことや感想を会場に皆さんにお伝えすることができ、良い経験の場をいただきました。
最後は、広島県介護福祉士会若者会"絆"のメンバーと、会場のみんなで記念撮影を行い、今回の大会を無事に終えることができました。
今回呼んでくださった"絆"のみなさん、本当にありがとうございました。
今後も、広島県介護福祉士会"絆"と高知県介護福祉士会NEXTで交流をより一層深めていきたいと思います。
そして、広島と高知だけではなく、その他の県の若者とのネットワークの構築ができるように今後も活動を継続していきたいと思いますので、活動へ参加したいという方おられましたら是非、高知県介護福祉士会事務局までお問い合わせください。
NEXT委員長 利谷