- TOP
- > NEXTの活動について
NEXTの活動について
中四国ブロック大会岡山で青年部会開催しました。
令和1年度NEXT施設見学会「土佐希望の家医療福祉センター」開催しました!!
6月12日(水) 施設見学会
今年度のNEXT施設見学は「土佐希望の家医療福祉センター」のみなさまにご協力いただき、ビデオ鑑賞や職員の方のお話のあと、施設内を見学させていただきました。

土佐希望の家にはナースコールが設置されていません。理由は、ナースコールが押せないくらい重度な方が利用されているからです。そこで、第六感(なんとなく)を働かせてご利用者の変化に早期に気付くこと、「いいケアしよう」と施設全体で取り組まれていること等のお話から、働かれているみなさまのご利用者や施設に対する熱い想いが伝わってきました。

参加された方からも「利用者の視点が重要であることや不適切な関わりについて考えることができた」「創設者の想い、それを受け継ぐ職員方に頭が下がります」等といった感想が寄せられていました。


見学時にお会いしたご利用者やご家族の笑顔がとても印象に残っています。
お忙しい中ご協力くださった土佐希望の家のみなさま、本当にありがとうございました!

そして施設見学後は、居酒屋「七十七」で交流会をしました!
8名の参加で、介護以外のプライベートや趣味の話もたくさんして、賑やかな交流会となりました。
青年部NEXTでは施設見学会や研修会後には交流会を開催しています。みなさんぜひ、気兼ねなくご参加ください!
青年部NEXT委員長 利谷 大輔
フォローアップ研修の打ち合わせです!
平成福祉専門学校の学生さんたちに入会説明をしてきました!!
H30年度高知県介護福祉士会 第3回NEXT勉強会「口腔ケアの理解~訪問歯科の視点から~」
H31年2月24日(日)
少し暖かい日も出てきましたが、まだまだ気温の寒暖が激しい季節です。皆さん、体調を崩したりしていませんか。
今年度最後のNEXT勉強会「口腔ケアの理解~訪問歯科の視点から~」を開催させていただきました。
皆さんが働く介護の現場には訪問の歯科医師や歯科衛生士が来ることもあると思いますが、どのようなケアをされているのか詳しく分からない状況もあると思います。
今回の研修の講師には、うぐるす歯科医院で訪問歯科医師として活躍されている、沼田 由起先生を講師に招き、訪問歯科医や歯科衛生士がどのようなケアをしているのか、ケアの方法、専門職の方とどのように連携が必要かについて勉強しました。
(訪問時に持参する機械式のブラシ)
実際に訪問の際に持参する機械式のブラシや、ご利用者の口腔内の状態に合わせて変えるブラシも持参していただきました。
ケアの内容については実際に私たちがモデルとなって先生の手技を受講生に見ていただき、口腔ケア時にも介護者の腰に負担がかからないように、腰をねじったりする体制は避ける、口腔内が見やすい位置に近づくなど、ケア時の姿勢からアドバイスをもらいました。
口腔ケアの専門の方がただケアをするのではなく、介護職員は専門職から助言を聞き、毎日のケアに繋げることで、ケアの質を高め、誤嚥性肺炎の予防などに繋げていく必要があります。
フロアの後方には口腔ケア用品。口のリハビリに使用する物品も展示しました。
咀嚼力を図るキットを実際に体験しています。その他、唇を閉じる筋力の測定キット、肺活量測定キットもあります。
訪問歯科と言っても、治療やケアだけではなく、口腔のリハビリも実践しているということで、受講生からは、「治療やケアのイメージが強くて、こういうリハビリができるならアプローチの仕方も考えないといけない」という感想もあり、新たな気づきがあったようでした。
沼田先生が研修の中で、訪問歯科で介入するのは月1回として、1年365日で考えると微々たるもの。それ以外の日は現場の方たちが毎日のケアをしなくてはいけないわけで、専門職同士コミュニケーションをとって連携して、日々のケアの質を高める必要があると言っていたのが印象的で、
適切なケアを受けたくても受けられない方、自分では上手くできない方に対し、私たち介護福祉士が日々丁寧なケアを実践し、介護以外のその他の専門職の方の支援の力も借りることで、目の前のご利用者の生活を支えていくことができるのではないでしょうか。
今回の研修では、感染症が流行する季節でありながら、定員を超える応募があり、口腔ケアについての皆さんの意識の高さがうかがえました。参加してくださった受講生の皆さま、沼田先生をはじめ、うぐるす歯科医院のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
介護出前講座in高知市立高須小学校
H31年2月22日(金)
介護出前講座にて、本会理事と青年部NEXTで高知市の高須小学校に出向き、6年生約90人を対象に福祉体験をさせていただきました。
(つくし君セットを着用してモデルになるNEXT濱崎委員)
高齢者体験ということで、つくし君セットを活用しました。
小学生たちはペアになって腕や足に重りをつけ、関節を固定することで、高齢者が身体が動かしにくいことや、動作がゆっくりになってしまうことを体験してもらいました。
(高齢者、介護について説明する中山理事)
子供たちの中には、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に生活している、家族が介護の仕事をしているという子供さんもおり、
体験を通して、高齢者のことや、仕事について知ることができたようです。
「お年寄りを見たら優しくしてあげないといけない。」「介護の仕事が少しだけ知れてよかった。」など、授業のあとの感想も、はっきり大きな声で発言し、本当にしっかりしていて頼もしく感じました。
体験中は元気いっぱい動き回った子供たち。説明中は静かに真剣に聞いていただきました。
高須小学校の先生方、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。
青年部NEXT 利谷
NEXT勉強会「知って得する!運動の大切さ~理学療法士の視点から~」開催しました!
NEXT施設見学&バーベキューin梼原町
皆さんこんにちわ。9月も終わりに近づき、外の空気も少しずつ涼しくなりました。
9月25日(火)NEXTと理事数名で高知県は梼原町に今年開設したばかりの「総合福祉施設YURURIゆすはら」に見学に行ってきました。
こちらの施設は、有名な建築家、隈研吾氏が設計した施設です。
建物の中は、デイサービス、生活支援ハウス、町民の交流スペース、フィットネスで構成されています。
また、敷地内には図書館や体育館が併設されており、介護サービスが必要な方だけでなく、梼原町民が気軽に利用できる総合福祉施設となっております。
梼原町は四国カルストのふもとに位置し、高知県でも冬は一面雪景色になる標高が高い町です。
そのため、家族と離れて暮らしている高齢者は冬の間は不安がつきもので、越冬のために入居する高齢者も多く、安心して梼原町で暮らしていくための重要な施設となっています。
建物の外観も非常にクールでオシャレなデザインなのですが、室内も木材をふんだんに使っており、広々として非常にゆったり落ち着ける雰囲気となっていました。
高知県介護福祉士会の山中理事がこちらの施設で働いているのですが、利用する高齢者の自立支援のために、常日頃包括支援センターの職員と協議していることなどの説明を受け、町を挙げて町民の生活を支えていくという姿勢を強く感じ非常に刺激を受けました。

見学後は、近くの公園で後に来たメンバーとも合流し、バーベキューを開催!

場所が遠方だったため少人数での開催になりましたが、勉強だけでなくレクリエーションも兼ねて無事に活動でき良いリフレッシュの機会になったなと思います^_^
さて、11月25日(日)には介護福祉士会中四国ブロック大会がこの高知県で開催予定です!前日には情報交換会も開催します!
精一杯のおもてなしをしたいと準備しておりますので、遠方ではございますが、ぜひお越し頂きたいと思いますのでよろしくお願いします!
H30年度 第1回NEXT施設見学会開催しました。~高知ハビリテーリングセンター~
青年部3県合同会議。