NEXTの活動について

「NEXT」は、2013 全国教職員研修会へ参加してきました。

11月22日(金)

公益社団法人日本介護福祉士養成施設協会主催にて、広島市で開催された、全国教職員研修会にシンポジストとして招待していただき、高知県介護福祉士会青年部「NEXT」として参加させて頂きました。
大会テーマは、
「活きる」を支える介護の視点~生活支援を担う介護福祉士に求められるもの~
参加の経緯は、8月に広島県介護福祉士会若者会「絆」さんと交流をさせていただき、今回の研修会にも、お声をかけていただきました。
「絆」養成施設卒業組の主張
おむつコレクション後の「私達が本当に伝えたいこと」
若い介護士さんたちの現場での葛藤や、介護への想いが強く感じられ、どれもインパクトのある企画でした。
参加させて頂いたのは、大会最後の特別企画。
テーマ「卒業生の原点が養成施設であるために」~卒業生は今、養成施設に何を求めるのか~
を、テーマに、青年部NEXTの成り立ち、研修会開催等の活動、若い介護福祉士が介護の現場を離れていく現状や、色んな苦悩を抱えている介護士達の受け皿であれるように活動している事を報告させて頂きました。
右から、広島県介護福祉士会若者会「絆」代表 吉岡さん
     山口県介護福祉士会「介護研究セミナー」 伊木さん
     岡山県介護福祉士会青年隊「晴れる家」代表 福田さん
介護福祉士個人の成長や、介護職同士のネットワーク強化のため、是非とも養成校の先生方にも協力をいただきたい事をお伝えして、報告を終えさせていだきました。
会場の先生方から、「学生が一人になっても養成校を存続させなければいけない。」
「卒業生の意見が聞けて本当に良かった。」など、
温かい言葉をいただきました。
最後に、今大会の実行委員長であり、シンポジウムの司会でもあった、
尾道福祉専門学校の上原 千寿子校長を中心に、広島、山口、岡山、島根の若者介護士を含めて、記念撮影をしていただきました。
短い時間ではありましたが、新たな仲間と出会い、良い経験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
NEXTは、介護士同士の新たなネットワークを構築していきたいと、これからの活動を常に検討しております。
少しでも興味を持っていただいたなら、是非とも一緒に活動していただきたいので、
高知県介護福祉士会事務局までお問い合わせ下さい。
                                                          広報担当 利谷
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